内服薬
抗ヒスタミン薬(第一世代)
10錠:350円~
抗ヒスタミン薬(第二世代)
1日1回タイプ
1日2回タイプ
10錠:1300円~
10錠:800円~
10錠:400円~
10Cap:500円~
アゼラスチン
10錠:500円~
ロイコトリエン受容体拮抗薬
- 鼻づまりの症状の改善効果が高く、鼻づまり主体のアレルギー性鼻炎の人には抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)と併せて処方することが多いです。
10錠:900円~
シングレアOD錠
10錠:3500円~
ケミカルメディエーター遊離抑制薬
10Cap:750円~
トラニラストカプセル
10Cap:500円~
漢方薬
21包:1700円~
外用剤
点鼻液
1本:1500円~
15ml:750円~
塗り薬
体のかゆみなどには使用する薬は、【塗り薬 (ステロイド)】 取扱品目一覧、【塗り薬 (保湿剤)】 取扱品目一覧などをご覧ください。
目薬
アレルギー性結膜炎などの目のかゆみに使用する目薬は、【目薬】 取扱品目一覧をご覧ください。
処方箋なしで購入できない薬一覧
【処方箋なしでは購入できないアレルギー薬一覧】
・ザイザル錠(GE:レボセチリジン塩酸塩錠)
・セレスタミン配合錠
・ディレグラ配合錠(GE:プソフェキ配合錠)
・デザレックス錠
・ビラノア錠
・ルパフィン錠
など….
鼻炎・花粉症 ・かゆみの薬についての質問(Q&A)
Q:眠くならない薬はありますか?
A:フェキソフェナジン(アレグラ)やロラタジン(クラリチン)など、比較的眠気の副作用の少ないアレルギー薬もあります。また、眠気の出ない漢方薬などもございます。詳しくは、カミツレ薬局薬剤師までご相談ください。
Q:眠気がなかったら運転しても大丈夫?
A:眠気がなくても集中力・判断力・作業能率が低下がおこります。患者さんが自覚できているとは限りません。自分では気づかないまま集中力や判断力・作業効率が低下してしまうこともよくあります。学校の試験成績や仕事への影響にも注意が必要です。ある調査によると、アレルギー性鼻炎の症状による成績低下が全体では40%だったのに対して、試験中に鎮静性抗ヒスタミン薬を服用した群(84人)では、成績低下が70%にも達したと報告されています。
Q:妊娠中や授乳中に使用できる薬はありますか?
A:妊娠15週までは極力薬物療法を避け、点眼・点鼻などの外用薬を中心とした方がよいでしょう。この期間にどうしても服用する場合は、開発が古く使用実績が豊富な第一世代のd-クロルフェニラミンマレイン酸塩(ポララミン)が、他の抗ヒスタミン剤に比べると安全性に優れています。ただし、眠気などの副作用に注意が必要です。
授乳中は、母乳移行率が極めて少ないロラタジンなどが使用されます。
Q:花粉症の薬はいつから飲み始めればよいですか?
A:花粉の飛び始める2週間くらい前から飲み始め、シーズン中は切らさず飲み続けるようにすることで症状改善が期待できます。