【価格】
10錠:400円(約3日分)
100錠:3700円(約30日分)
【特徴】
もともと人の体内にある胆汁酸の一つのため副作用も少なく安全性の高い肝機能改善薬です。腸肝循環で肝細胞の機能改善(肝臓の保護作用)して、胆汁分泌を促進。脂肪の消化(吸収)を助ける働きもあります(胃もたれ・消化不良も改善)。
後発医薬品です。先発医薬品はウルソ錠です。
【市販薬との比較】
市販品の『タナベ胃腸薬ウルソ(3類)』(20錠1,078円)と同じ成分の薬です。市販薬は、医療用の半分の成分量です。
【効能・効果/用法・用量】
●下記疾患における利胆
胆道(胆管・胆のう)系疾患及び胆汁うっ滞を伴う肝疾患
●慢性肝疾患における肝機能の改善
●下記疾患における消化不良
小腸切除後遺症、炎症性小腸疾患
ウルソデオキシコール酸として、通常、成人1回50mg(本剤0.5錠)を1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
●外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解
ウルソデオキシコール酸として、通常、成人1日600mg(本剤6錠)を3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
●原発性胆汁性肝硬変における肝機能の改善
ウルソデオキシコール酸として、通常、成人1日600mg(本剤6錠)を3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。増量する場合の1日最大投与量は900mg(9錠)とする。
●C型慢性肝疾患における肝機能の改善
ウルソデオキシコール酸として、通常、成人1日600mg(本剤6錠)を3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。増量する場合の1日最大投与量は900mg(9錠)とする。
【妊婦の使用に関する情報】
・妊婦:危険度1点[情報量+]
【ドーピングに関する情報】
競技会(時)・競技会外ともに、使用可能な(禁止されない)医薬品です。
※ Global DRO等のデータをもとに情報の記載をしておりますが、詳細は薬剤師にご相談ください。