イブプロフェンという成分の解熱鎮痛薬です。子宮移行性が高いため生理痛に効果的です。
先発医薬品です。後発医薬品はイブプロフェンです。
【価格】
10錠:500円(約3日分)
100錠:4,500円(約33日分)
【市販薬との比較】
市販品の『イブA錠EX』(同量657円)と同じ薬です。
【効能・効果】
①下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛
関節リウマチ、関節痛及び関節炎、神経痛及び神経炎、背腰痛、頸腕症候群、子宮付属器炎、月経困難症、紅斑(結節性紅斑、多形滲出性紅斑、遠心性環状紅斑)
イブプロフェンとして、通常、成人は1日量600mgを3回に分けて経口投与する。
小児は、
5~7歳 1日量 200~300mg
8~10歳 1日量 300~400mg
11~15歳 1日量 400~600mg
を3回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
②手術並びに外傷後の消炎・鎮痛
関節リウマチ、関節痛及び関節炎、神経痛及び神経炎、背腰痛、頸腕症候群、子宮付属器炎、月経困難症、紅斑(結節性紅斑、多形滲出性紅斑、遠心性環状紅斑)
イブプロフェンとして、通常、成人は1日量600mgを3回に分けて経口投与する。
小児は、
5~7歳 1日量 200~300mg
8~10歳 1日量 300~400mg
11~15歳 1日量 400~600mg
を3回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
③下記疾患の解熱・鎮痛
急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
通常、成人にはイブプロフェンとして、1回量200mgを頓用する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大600mgを限度とする。また、
空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
【その他情報】
・妊婦:危険度1点[情報量+++]
・ドーピング:使用可